
今回は『マッチングアプリでブロックした際の逆恨み』がテーマです。
- マッチングアプリでメッセージを交換してトラブルになった
- やり取り時のフィーリングが合わない
- 業者の可能性がある
などの理由から、相手をブロックしようかと考えていませんか?
しかし、マッチングアプリで「ブロックをすると逆恨みをされるのではないか」といった不安を覚え、実際に行動に起こせない人も多いはず。
そこでこの記事では、ブロックした場合に逆恨みされるリスクはあるのか、また、逆恨みをされないための対処法もあわせて紹介します。
- 実際に逆恨みされることはある?
- ブロックせずにスマートにやり取りをやめる方法
- アプリ上でブロックしたことを確認できる?
実際に逆恨みされたことはある?経験談から答えます
結論から言います。
私の場合、マッチングアプリでブロックを理由に何かしらの逆恨みをされたことはありません。
ブロックは各マッチングアプリにおいてその空間で不快な思いや危険な思い防ぐための標準機能です。常識的に使っていれば、それを理由にわざわざ逆恨みの行動を起こされることはないでしょう。
しかし、注意が必要なシーンがあります。
それはブロックする間際に相手に不快な思いをさせてしまう場合です。
- 暴言を吐く
- 捨て台詞を吐く
こういった行動をとることで、ブロックした後に運営に通報され、アカウントが停止されてしまうと言った可能性もあります。
相手を不快にしたことによる反撃なので逆恨みと言うかは微妙ですが。
いくらやり取りが上手く行かなくても、あくまで淡々と、最後まで紳士的に振る舞いましょう。



ブロックで逆恨みされない!スマートにやり取りをやめる方法
マッチングアプリで出会った相手とメッセージを交換しても、やり取りが盛り上がらない、些細なきっかけでメッセージ上で口論になったなど、トラブルが起こることがあります。
メッセージの交換をやめたいと感じた場合、具体的にはどのように対処すべきなのでしょうか。
ブロックしても逆恨みされないスマートな対処法をチェックしていきましょう。
「タイプではない」と伝える
お互いに「いいね」をしあってマッチング成立。
しかし、メッセージを交換したりプロフィールの詳細を見返したところ、タイプではなかったというケースは珍しくありません。
マッチングアプリで後からタイプではなかったと感じることはよくあるため、タイプではないことを正直に伝えても相手が逆恨みするほど不快感を覚えることはないといえます。
ただし、伝え方に注意しましょう。
相手に対して、
魅力も感じたしメッセージのやり取りは楽しかったけど、
今回の自分の条件に合わないところがあった。
ということを伝えます。
あくまでも相手を否定するのではなく、自分の一方的な好みや条件に問題があることを伝える表現にします。
メッセージの最後には、「今回はありがとうございました」「素敵な出会いがありますように」と記載するようにすれば逆恨みをされる可能性は低いです。
「恋人ができた」と伝える
相手が一方的なアプローチをすてくる場合、はっきりとメッセージのやり取りを断らなければ、伝わらない可能性が高いです。
「メッセージを交換したくない」と強い意志がある場合、「恋人ができたためマッチングアプリを退会する」と伝えましょう。
恋人ができた、交際することになったと伝えれば、相手はそれを確認するすべもありません。
メッセージを送った後にブロックしても逆恨みされず、相手もすぐに諦めてほかの出会いを探すでしょう。
「アプリを退会する」と伝える
はっきりとメッセージの終了を伝えることに抵抗がある場合は、「マッチングアプリの利用をやめる」と伝えましょう。
- 仕事が忙しいからやめる
- マッチングアプリの利用に疲れたからやめる
- 恋活・婚活自体をやめる
こんな感じの理由でOKです。
メッセージを送信した後にブロックをすれば、マッチングアプリの利用を継続していることは相手にはわかりません。
女性側にも共感するところがある理由なので、おすすめの方法です。
「やり取りをしたくない」意志を伝える
相手から積極的にメッセージがくる場合、「今日は疲れている」「休みたい」など、会話を終わらせるような一言を送りましょう。
翌日相手からメッセージが来ても、「忙しい」「今日も疲れている」と一言しか返さなければ会話にならず、相手が諦める可能性が高いです。
相手からメッセージが来なくなったタイミングでブロックすれば、逆恨みされる可能性は低いでしょう。
まぁこの手法は逆に自分が先にブロックされる可能性も高い方法です(笑)
忙しいことを理由に返信しない
メッセージの内容や送られる回数が多く迷惑だと感じる場合には、正直に伝えたうえでブロックをする方法がおすすめです。
しつこくメッセージを送ってくる相手には、嫌われることを恐れずに迷惑であることや、メッセージを送られることが嫌だと伝えましょう。
無視をするよりも、正直に伝えたほうが逆恨みされるのではと不安を覚える方も多いのではないでしょうか。
しかし、無視をすると、相手のなかで「なぜ返信が来ないのか」「既読無視をするのか」など、無視されたことに関して考える時間が増え、ネガティブな感情が増幅します。
逆恨みをされるリスクが高くなるため、メッセージを無視し続ける方法は得策ではありません。迷惑をしている相手から嫌われても問題はないため、自分の感情を正直に伝えてブロックしましょう。
話題を強制終了させる
仕事が忙しいことを理由にメッセージのやり取りを終了させ、相手から返信がなくなったタイミングでブロックをする方法も有効です。「忙しい」と伝えてメッセージのやりとりを一旦中断させると、数日間既読無視をしても、しつこく連絡が来る可能性は低いでしょう。
一方的に何度もメッセージが来ても、数日間忙しいことを理由に無視をしている状況であれば、ブロックしやすいです。相手も「自分がしつこくメッセージを送ったから」「忙しいと言っていたから」など、ブロックされた理由を推測できるため、逆恨みされるリスクも低いといえます。
未読無視をする
やり取りを終了したい相手からメッセージが届いても、メッセージを開かず未読の状態で放置する方法もおすすめです。
既読のマークがつかなければ、相手も対処ができません。一定期間未読無視を続けたうえで、ブロックしましょう。
なお、マッチングアプリでメッセージが届いた場合、スマートフォンに通知がくる設定にしていると、誤ってメッセージを開いてしまう可能性があるため注意が必要です。やり取りを終了したい、ブロックした相手がいる場合は、一時的にマッチングアプリの通知をオフにしておきましょう。
マッチングアプリでブロックしたか確認できる?
マッチングアプリの機能によって、ブロックした際の画面上の表示が異なります。大手マッチングアプリの多くは、メッセージ一覧に「退会済み」と表示されて、メッセージのやり取りも自動で削除されます。
また、相手のプロフィールにも「退会済み」と表記され、メッセージ履歴を含めた情報を確認できません。相手はブロックをされたのか、本当に退会したのか判断できないのです。
まとめ
マッチングアプリで効率よく出会いを探すため、また、必要以上に不快な思いをしないためにも、ブロック機能を利用するのがおすすめです。メッセージ交換で相性が悪いと感じた相手とやり取りを続けるのは、時間も支払う料金も無駄になります。
マッチングアプリで出会った相手をブロックをしたい場合には、突然ブロックをするのではなく、一言伝えることが大切です。恋人がいる、タイプではない、恋活・婚活を止めるなどのほか、忙しいことを理由に既読無視や未読無視を続けてからブロックをする方法もあります。
個人情報を教えていない限り、逆恨みされて被害を受けることはありません。マッチングアプリ上でやりとりを終了したい場合には、ブロック機能を活用しましょう。