こんにちは、キヨです。
今回は40代・50代以上のおっさんの恋愛戦略のお話です。
私を含め、おっさんにとっては純粋な出会いの機会はなかなか少ないものですよね。
マッチングアプリやパパ活アプリでの出会いでは、一回会ってみて合わなそうならまぁしょうがない、という感じもありかもしれません。
しかし、真面目に彼女が欲しい、結婚相手を見つけたいという人にとっては、数少ない機会の一つ一つが重要です。
そんな機会な機会を逃すまいと、好意を持ってもらったり、仲良くなろうとして女性を『褒める』ことをしてしまっていませんか?
その場では女性が喜んでくれて好感触だったのに、何故かその後の連絡が途絶えた…という経験のある人は、以下の私の経験談をお読みいただき、少し戦略を変えてみるのもありかもしれません。
褒めればいいというわけではない
ネット上でよく見るのが、
- 女性を落とすためには褒めよう
- 女性を口説くには褒めよう
という情報です。
誰にだって承認欲求があり、褒められることでそれが満たされることは確かに間違いありません。
特に日本の女性は各国に比べ、「自分に自信がない」という自己肯定感が低い人が多いと言われています。
しかし、いわゆるマニュアル通りに褒めればいいわけではありません。
女性を褒めて自分に好意を持たせることが目的ではなく、褒めて女性の自己肯定感を上げることを目的として褒めることが大切です。
そして、自己肯定感が上がった結果、自分の方にベクトルが向く可能性があるという構造です。
おっさんのように褒められれば簡単に気分が良くなるほど単純ではありません。
おっさんの安易な褒めは見透かされている
出会いの段階で、
- 髪型を褒める
- ネイルを褒める
- ファッションを褒める
といったありきたりな褒め方は、上記で記載した通り本質を捉えておらず、安易におっさんが行うのは危険です。
なぜ、おっさんの安易な褒めが見透かされているのでしょうか?
それは、女性の髪型、ネイル、ファッションについて、おっさんが興味を持っているわけないことを女性も知っているからです。
マニュアル通りに褒めていると、「どうせよくわかんないくせに」「下心があって褒めている」と女性側に受け取られてしまうでしょう。
初対面は無理に褒めない
じゃあ、どないすればいいねん?と思うかと思います。
初対面においては、無理に褒めて墓穴を掘るよりも、「ありがとう」「嬉しい」「楽しい」と言った自分の気持を伝えた方が誠意が伝わります。
例えば、
- 時間通りに来てくれてありがとうございます。
- 日本酒が好きなんですね!僕も好きなのでうれしいです。
- 久しぶりに話してて楽しいと思う人に会えました。
など、女性との会話の中で「ありがとう」「嬉しい」「楽しい」と言った気持ちを意識的に伝えましょう。
こういった感情を表す言葉は女性に刺さりやすく、誠意が伝われば「2回目も会ってみようかな」と思ってもらえるかもしれません。
また「自分と会うことで楽しいの思ってくれた」ということは、女性自身の自己肯定感のアップにも繋がります。
1回目のデートでは、訪れるかもしれない2回目のチャンスに備え、女性の髪色やネイルなどわかりやすいところからメモしておきましょう。
2回目以降に褒めるメリット
褒めることの最大の効果は、相手に好意や信用を持ってもらってこそ発揮されます。
つまり、好意を持った相手から褒められたり、信用した相手から褒められたりすると、その言葉の効果は倍になるということです。
もし、2回目のデートにたどり着いた場合は、少なからず1回目より相手の信用があると同時に、自分にも相手のデータがあるはずです。
例えば初回のデートで「ネイルが綺麗ですね」と褒めるより、2回目のデートで「この前のネイルも綺麗でしたけど、今日のは可愛い感じですね。こっちも好きです。」と伝えた方が褒めたことについての信憑度も高まります。
たった一回と言えど大きな実績です。前回のデータを元に具体的かつピンポイントに褒めることができます。
そもそも『褒める』という言葉は過去の事象との比較の要素もあるため、初対面で行うには若干ハードルが高いのです。
データがある方が褒めやすい、かつ相手のどんなところが良かったのか考える時間もあります。ゆえに、余裕がある対応ができます。
これが褒めるのは2回目以降にするメリットです。
最後に
褒めて欲しいと思ってもらえる人になる
褒めることの最大の効果は、相手に好意や信用を持ってもらってこそ発揮されます。
前章で上記のように記載しました。
結局のところ、女性に好意持ってもらう、または信用してもらうことで、女性から見て「この人に褒められたらうれしい」と認識してもらうことです。
「どう褒めるか」よりもどうやったらその立場になれるかを考えながら、女性の話をよく聞き、レスポンスし、紳士な対応を心がけることが重要かと思います。
おっさんあるあるの自慢話や武勇伝は絶対NGですね笑
ピンポイントで褒める
そして、女性が褒められて嬉しくなるのはなぜなのか、私の足りない頭で想像してみます。
興味を持っていることへの共感
男に会おうが会わなかろうが、肌や髪の毛をケアしたり、ネイルをしたり、多くの女性が美容に興味を持ち綺麗になれるよう日々努力しています。
そんな努力の証を褒めてもらうことで自己肯定感が満たされることが挙げれると思います。
好意があることへの実感
小さな違いに気づいてくれる=好きだからこそ色々見て気づいてくれる
女性は好意がある男性をしっかり洞察するからこそ、男性も自分のことを好きならばそうするだろう、とういう考えなのだと思います。
気づくということは好意の証明ということです。
逆にいうと、褒めてたとしても的を得ていないと、
何も気づかない=愛されてない
というような変換が起こる可能性があるので注意です。
結論
女性を効果的に褒めるには、
女性に褒めてほしいと思われる存在になり
かつ
女性が好きなこと・共感することをピンポイントで褒める
↑
人による
結論はこれです。
「褒めれば女性は落ちる!」と思っていた方は考え方を改めましょう笑