- 女性と和食・居酒屋デートをする予定がある
- 女性とデートで日本酒を楽しみたい
- 日本酒初心者だけど女性の前で少し見栄を張りたい
こんにちは、キヨです。
デートで日本酒のラインナップが多いお店に行った時、普段は飲まない日本酒を飲みたくなったり、女性から「どれがいいかな?」と聞かれたりすることがありますよね。
そんな時、あまり日本酒に詳しくないにも関わらず、見栄を張って少し恥ずかしい思いをしてしまったことはありませんか?
何を隠そう、若かりし頃の私はその中のひとりです笑
今回は、その様なシチュエーションになった際にも安心、女性の前でのスマートな日本酒の頼み方を解説します。
普段は日本酒を飲まないという初心者の方でも、ポイントを抑えておくと大人の余裕を演出できるかもしれませんよ。
その①「辛口ください」はNGワード!?正しい好みの伝え方

私自身もそうですが、初めていくお店では日本酒を注文するとき、店員さんに「お任せで」お願いすることが多いです。この注文の仕方自体は間違っておらず、事実お店一押しの日本酒を頂ける可能性が高いです。
しかしかなりの確率で店員さんに、こう聞き返されます。
「どんな味がお好みですか?」
はい、これ店員さんの巧妙な罠です笑
大多数の方がここで「辛口で!」と答えてしまっていませんか?
これを言ってしまうと日本酒にこだわっているお店の店員さんはガッカリ。もうとっておきの日本酒を出してくれる事はないでしょう。
なぜ「辛口で!」がダメなのか
そもそも日本酒はアルコール15%前後のお酒なので、基本的に舌にピリっとくる辛さがあります。
「辛口=飲みやすいいいお酒」というのはもう何十年も前の淡麗辛口ブームの名残であり、日本酒を心から楽しむ人からしたら、お門違いなのです。
※そもそも淡麗辛口時代も、大多数の人が勘違いして、辛口=いい酒となっただけですが。
では何て言って頼めばいいのか
これは人それぞれですが、大多数の人が飲みやすくて美味しいと感じる日本酒であればこの言葉が最適です。
「フレッシュでフルーティーなお酒」
こう言えば大体のお店で一押しの吟醸・大吟醸クラスのお酒を出してくれるはずです。
その② 必ず頼もう「やわらぎ水」

日本酒を楽しむ為に必要な大切なものがあります。
それは「やわらぎ水」です。
やわらぎ水とは、チェイサー、つまりお冷の事です。飲んだ後にやわらぎ水を飲む事で口の中がリセットされ、新鮮な気持ちで別の銘柄の日本酒を楽しむ事ができますよ。
ここでおっさんあるある。
お酒と一緒に水を飲むなんて酒の弱い奴がすることだ!何て思ってはいけません。
日本酒はアルコール度数15%前後、無濾過生原酒(水で割っていない)であれば20%程度のものもあります。故に女性と日本酒を楽しむ場合は注意が必要です。
個人差もありますが、一般的に男性に比べて女性はアルコール分解が遅いのです。女性の体調にも配慮しつつ、さりげなくやわらぎ水を差し出しましょう。
ちなみに注文するときは、「○○(日本酒名)とやわらぎください」って言うと一緒にいる女性から見てもスマートです。
その③ 読めない漢字は素直に聞け!

「さぁ飲むか!」
そう意気込んでメニューを見て唖然。
「ふりがなが振ってない。。。よ、読めない・・・。間違ったら恥ずかしくて頼めない。」
意外とこの経験をした方多いと思います。
友達同士ならまだ大丈夫ですが、女性と一緒の場合はもし間違った読み方で注文したらいい年こいたおっさんが赤っ恥ですよね。
どう頼めばいいの?
漢字が読めない場合は素直に聞きましょう。逆に好感をもってもらえます。例えばのような感じ。
- これ何てお酒ですか?初めて見るけど美味しそうですね
- これ興味あるんですけど何県のお酒ですか?
あくまでも、「普段から日本酒たくさん飲んでるけど、これは初めてだなぁ、いいねえ。」という空気感で聞いてみましょう。
店員さんも親身に紹介してくれるはずですよ。
彼女や気になる女性と日本酒を楽しもう
甘めのカクテルやワインなどを飲む女性は多いですが、日本酒好きの女性はあまり多くないかもしれません。
もし、あなたが日本酒の飲んでいる時にもし女性が興味をもったら、以下の日本酒をすすめてみてください。お店に取り扱いがあれば、一緒に日本酒を楽しみながら話の種になりますね。
