マッチングアプリでメッセージを交換し、仲良くなれたらLINEを交換するケースは多いです。
マッチングアプリでのメッセージ交換が盛り上がり、LINEを交換したものの、相手の女性が退会した、アプリ上でブロックされた経験がある方もいるでしょう。
しかし、プライベートの連絡先であるLINEの交換は了承したにも関わらず、ブロックする心理がわからないと悩むも多いのではないでしょうか。
そこで、マッチングアプリでLINE交換した後、ブロックや退会する理由を紹介します。ブロックされた原因が分かれば、相手の接し方や新しい出会いを探すべきなのかどうかを判断できるでしょう。
マッチングアプリでLINE交換をしてブロック・退会する理由
マッチングアプリでLINEを交換した直後に、ブロックや退会をする主な理由を紹介します。
プロフィールで嘘をついていた
マッチングアプリのプロフィールに記載している内容に嘘があった場合、嘘が発覚しないよう隠すことがあります。LINEでやり取りできることが確定すると、ブロックや退会をしてプロフィールを閲覧できないようにするのです。
異性から興味をもってもらうために、プロフィールを偽るケースは珍しくありません。
プロフィール画面はスクリーンショットを保存しておくと、LINEを交換後にマッチングアプリでブロックや退会をされても嘘を見抜けます。
業者が個人情報を入手して退会
相手の女性が業者だった場合、マッチングアプリでLINE交換をした後、ブロックや退会をして逃げます。業者の目的は、男性の個人情報やLINEのIDを取得することです。マッチングアプリは運営会社が24時間監視しており、基本的に業者はまぎれ込んでいません。
しかし、100%業者を排除できるわけではなく、監視の目をすり抜けて業者が登録してしまうケースもあります。
ほとんどメッセージを交換してないにも関わらず、LINEの交換をした場合は、業者の可能性を考えしましょう。
恋人や配偶者にバレた
マッチングアプリの利用はパートナーがいないことが前提ですが、なかにはパートナーがいることを隠して出会いを探している方もいます。マッチングアプリのメッセージやLINE交換でスムーズにメッセージを交換できていたものの、急に退会やブロックされた場合、アプリの利用がパートナーにバレたのかもしれません。
「見た目もよく、性格も良さそうなのになぜパートナーができないのか」と疑問を感じながらメッセージを交換していた場合、実はパートナーがいた可能性が高いです。そのため、ほかの出会いを探しましょう。
メッセージ内容に問題がある
LINEもマッチングアプリもブロックされた場合、送信したメッセージが相手にとって不愉快だった可能性が高いです。
女性が不愉快になるメッセージとして、返信していないのに一方的にメッセージを送る、下ネタを言う、急にタメ口になるなどです。
マッチングアプリでの出会いは、メッセージの交換で仲を深めます。女性に対して失礼な態度、人としてマナー違反捉えられるメッセージを送った場合、マッチングできても恋人になるは難しいです。
自分が送信した内容を見返して、次に出会う女性に対してはマナーを守ってメッセージを送りましょう。
本命の恋人ができた
マッチングアプリでマッチングしてLINE交換をしても、女性が同時に複数の男性とメッセージの交換をしているケースは珍しくありません。
女性が数人の男性と同時にメッセージの交換やデートをしていた場合、本命の彼氏ができて突然マッチングアプリを退会する、ブロックすることがあります。
彼氏ができた際、本気で恋活や婚活をしていた女性はマッチングアプリを退会し、マッチングアプリで出会った男性とのLINE交換も止めるケースが多いです。
LINEの交換をしてメッセージの数が減った、未読や既読無視になる場合は、本命の彼氏ができた可能性が高いでしょう。
相性が悪いと思われた
女性が「マッチングアプリそのものの相性が悪い」と感じて、退会やブロックをすることがあります。相性はどちらかに非があるというものではありません。
メッセージの内容も問題はなく、強引にLINE交換をしたわけでもなく退会やブロックをする原因がわからない場合は、「相性が悪かった」と捉えてマッチングアプリで出会いを探しましょう。
送られた写真がタイプではなかった
マッチングアプリのプロフィールに掲載する写真は、自分か気に入っているものを選びます。
見た目を重視する方は、LINE交換をした後、「プロフィールに掲載されているもの以外の写真を送って欲しい」とお願いするケースが多いです。
実際にデートする前に、自分の好みの見た目かどうかを再確認する目的です。プロフィール写真とLINE交換後に送られた写真のイメージが大きく異なると、メッセージの交換もせずブロックをする方もいます。
新しい写真を送った直後に、LINEやマッチングアプリをブロックするというのはマナー違反です。しかし、実際に会ったことがない人間を相手にすると、失礼な行動でも気にせずにできてしまうケースは珍しくありません。
マッチングアプリでマッチングしてLINE交換を続けるためにも、登録する写真は盛らないこと、昔の写真を使わないことが重要です。
恋活や婚活で重要なことは見た目だけではないものの、写真と見た目が大きく違うと、気持ちが冷めてしまうこともあります。プロフィールの写真や記載する内容は、ギャップが出ないように注意が必要です。自分を客観視して、ギャップが大きすぎないようにしましょう。
ただし、マッチングしなければ意味がないため、自分の自信がない部分や短所まですべてさらけ出す必要はありません。適度に魅力的に見えるようなプロフィール写真を選択する、自己紹介を記載するなどの工夫が大切です。
デート後にLINEをブロックされた場合
マッチングアプリで出会い、1回デートをした直後にブロックされることもあるでしょう。デートの後にブロックされた場合は、実際に会う前とは異なる理由があります。
デートがつまらなかった
マッチングしてLINEのやりとりを続け、デートをした後に退会やブロックをされた場合、実際にはやってみて悪い印象を持たれた可能性があります。
ブロックされないためには、デートに適したお店を選ぶこと、清潔感を出す出し自慢話をしないこと、適度な距離を保つことが重要です。
女性がつまらないと感じた、悪い印象を抱いた場合、メッセージの交換をする理由がないため、ブロックされます。
加えて、「利用しているマッチングアプリには自分好みの男性がいないのでは」と考え、退会した可能性があるでしょう。
会話のテンポが合わないと思われた
マッチングアプリでLINE交換後、デート前に電話をしてみるケースが多いです。
実際にデートをした際に話しやすいか、楽しいかなどを確認する目的ですが、電話の際に話が合わない、印象が悪いと感じるとブロックされます。電話で話のテンポが合わない、話の内容が合わないと、交際に発展する可能性が低く、デートをする必要がありません。メッセージの交換も不要になるため、ブロックするのは当然だといえるでしょう。
電話をする際に緊張して黙ってしまう、相手と会話をせず自分の話をしないよう注意が必要です。
マッチングアプリのプロフィールである程度どのような相手なのかがわかった状態で電話をするため、プロフィールに書いてある内容やLINEのメッセージの内容から、質問して話を広げるとよいでしょう。
まとめ
マッチングアプリでLINE交換後にブロックする、アプリを退会しているとしても、嫌われているわけではないケースもあります。マッチングアプリで出会った相手にブロックされるのは珍しいことではありません。
プロフィールやメッセージの内容、メッセージの交換回数、相手との関係性など総合的に見て、脈なしだと感じる場合はほかの女性を探しましょう。
