こんにちは、キヨです。
前回はこちらの記事でパパ活を始める上で知っておきたいパパ活用語をご紹介しました。
基本的な用語を抑えておけば、アプリ上でのメッセージのやりとりはスムーズになりますね。
そして、そのやり取りの中で最も重要なのが『お手当の交渉』です。
お手当のリアルな金額についてはみなさんも一番知りたいところだと思います。
早速解説していきましょう。
お手当の定義
まず、お手当とは何かという定義をしっかりと理解しておきましょう。
お手当とは、『交通費』『タク代』などと呼ばれることもありますが、基本的には同じことを指しています。
アプリやサイト上でマッチングした女性と会う上で必ず渡すお金です。
相場感はこの後で説明しますが、基本的にはマッチングした女性とメッセージ交換の中で決定します。
ネット上では、お手当なしでいけた経験談もちらほら聞いたりしますが、女性はお金が目当てでパパ活をやっているわけで、お手当なしで会ってくれる人はまずいないです。
こういった男性に都合がいいことを書いているサイトは、パパ活の経験者ではない人が記事を書いている可能性もあるので注意してください。
食事代・ホテル代・プレゼント代について
基本的に顔合わせのお茶代や2回目以降の食事代は、お手当とは別に男性側が負担して支払います。
「メシも奢った上にお金も払うんかい」
という声も聞こえて来そうですが、おっさんとはそんなもんだと言うことです。
男を選び放題の綺麗なお年頃の女性たちからしたら、金でも貰わない限りおっさんと会うメリットは皆無と思われていることを受け入れる必要があります。
例えば、女性が「お食事した後にお買い物がしたい」といった場合には、
基本的なお手当 ＋ 食事代 ＋ 買い物代
がかかることを指しています。
プレゼントしてあげたいという思いがあれば別ですが、普通は男性側から見て費用対効果があまり良くないのは明らかですよね。
お手当の値上げ・値下げについて
基本的には女性側からの打診がない限り値上げの必要はありません。
しかし、女性を独占しようと値上げしたところで、お金があればあるだけいいと考えている人の行動をコントロールすることはできません。
値上げを打診された場合は、当然ながら女性側から見て過ごす時間に対してお手当の満足度が低いことは確実です。
楽しかったのは男性の独りよがりだったパターンはよくあると思います。寂しい気持ちもありますが、値上げ交渉をされた場合は関係を終了させたほうがいいでしょう。
お互いが満足する関係にはもうなれないのです。
値下げ交渉については、基本男性からした場合はほぼ関係が終了すると考えておきましょう。
逆にいうと、関係を終了させた場合、自分が悪者になって関係を終了させることができるある意味紳士な方法とも言えます。
お手当の相場
お手当の希望金額は女性によって差がありますが、おおよその相場が存在しています。
メッセージのやり取りや、実際の顔合わせなどを踏まえて男女で話し合って金額を決定します。
『相場』といっても、あくまでこの言葉が成り立つのは男女のレベルがお互いの需要と供給で考えた際に近似値である場合です。
例えば、パパ活女子の年齢・顔・スタイルが千差万別のように、パパ側もイケオジもいれば男の三重苦のような場合もあります。
男性の後者の場合では、以下で紹介する一般的な相場では難しいでしょう。
逆に見た目がイケオジで行動も紳士的な場合、女性がいつもよりお手当を低く設定したり、他の人より長い時間一緒にいてくれたりするかもしれません。
まず自分のスペックを客観的に理解することがお手当交渉においては必要です。
自分には無理な金額を提示されたからと言って、女性に対して「相場はこれくらいだぞ！」「もっとかわいい子がいるのに自信過剰だね。」といった暴言を吐くのはやめましょう。
通報などされてしまえばその後の活動がしづらくなります。
顔合わせ
パパ活で顔合わせの相場は5千円～1万円です。実際に会って話す時間は1時間以内くらいが目安です。
『お茶』という表現もありますが、こちらはほぼ同義語です。
過去の経験上、顔合わせの場所や時間等で意見の相違がない限り、1万円であれば断られたりそれより上を打診されることはほぼないです。
5千円で応じる人もいなくはないですが、それなりのスペックの女性は普通に断ってくると思います。
逆に2万円以上を提示されることもたまにあります。女性としてはそれなりに自信があるので強気の設定かと思うのですが、2万円出したからといって好みの女性であることとは別の問題なので普通に断りましょう。
最初から1万円と決めて打診してしまえばスムーズです。
食事
パパ活で食事のみの相場は1万円～2万円です。会っている時間は2時間程度が目安です。
食事をどういったお店でするかによって総額の出費としては変わりますが、お手当＋食事代の総額3万円～4万円であれば高級キャバクラやラウンジと比べ、ゆっくり食事もできるのでコスパはいいかなといった感じです。
食事のみ1万円でOKの女性はそれなりに見つかりますので、好みでもない限り2万円以上の女性を選ぶ必要はありません。
何なら食事1万円の女性に「2軒目付き合ってくれたらプラス1するよ～」と言った感じで打診しましょう。
結果お手当で2万円渡したとしても、初期設定が2万円の女性を相手にするより喜ばれますし、良好な関係が構築できます。
大人の関係
パパ活で大人の関係の相場は4万円～6万円です。
これには賛否があると思いますし、ネット上の情報だと3万円～5万円くらいの情報が多いですが、上記が経験上の感覚値です。
大人の関係におけるお手当にどのくらいの金額を求めているかで、大体どのような女性なのかを判別することができます。
- 大人の関係で2万円～3万円を求める女性
- 大人の関係で4万円～6万円を求める女性
- 大人の関係で7万円～10万円を求める女性
おそらく上記の3パターンに95%くらいが収まります。
経験値としては、①と③は女性の方から大人の関係を打診してくる場合に多いです。
①は顔写真が登録されていないようなパターンで、全く得体がしれません。設定されていても他人の写真を登録している場合もあります。おそらくですが業者の可能性があり危険です。
③は職業が「芸能」や「モデル」と設定されていることが多いです。ビジュアルに自信があるのか強気の設定です。しかし、PatersのGoldプランで確認可能な『会った男性からの感想』を見てみると、『会う前と実際に会った時のギャップ』という評価が低いパターンが多いです。
①と③に関しては、最初からそれ前提でパパ活を行っている女性と言えます。
男性側もそれならば話が早いかもしれませんが、上記の通りアプリ上の評価や、パパ活をやっている知人から集めた情報を聞いた感じだと両方ともあまり評判は良くないです。
この件については後日記事で詳細を説明します。
②については、大人の関係になるとしたらある程度の信頼関係が成立している上でしか考えていないという女性です。
これが割合として一番多く、そういった方はだいたい4万円～6万円と上記の例の中間値くらいを希望されるパターンが多いです。
パパ活慣れしてない、または一般的な金銭感覚から乖離していない女性は、7万円以上が高いと感じて自分では設定しづらくなるボーダーラインの金額になるようです。
また関係が良好になると、嫌われたり否定されるのを恐れて高い金額を言えなくなる女性も多いようです。
旅行
旅行については男女の間にそれなりの信頼関係があることが条件になってきます。
女性にとっては拘束時間も長く、大人の関係ありが前提になる可能性が高いので、上記で紹介した大人の関係のお手当相場プラス5万円以上～（お手当10万円以上）が相場になってくるでしょう。
男性側としても、旅費交通費の負担＋お手当の出費はかなり大きいです。
2泊3日などのお誘いはしづらくなりますし、あまり長い時間一緒に過ごしすぎても男性側としてはあまりメリットがないです。
出張に合わせて19時合流からのお食事、翌朝のホテルチェックアウトと共に解散くらいで10万円程度のお手当でお付き合いいただける女性を探すといいと思います。
ある程度の男女の関係値があり、かつ女性が普通の会社員の場合は、これくらいの金額を渡せば有給を取って来るメリットも出てくるでしょう。
最後に
パパ活におけるそれぞれの相場感を解説させていただきましたが、いかがだったでしょうか？
これを見て「金額が高すぎる」と思ってしまった場合は無理せずにパパ活はやめておきましょう。
また、大人の関係目的で始めようとしている方々にとっても、業者やセミプロを避けていわゆる普通の『素人』と関係を持ちたいと思った場合、女性側も関係性を築かないと応じてくれない人が多いため意外とコスパは良くないです。
食事デートで『大人の余裕を見せつける遊び』くらいライトな感覚のほうが楽しめると思います。
次回は、パパ活アプリでのプロフィールの書き方について解説していきます。
