- 40代・50代・60代で、これからパパ活を始めようとしている
- パパ活の現実はどういったものかを知りたい
- パパ活でモテるためのノウハウが知りたい
こんにちは、キヨです。
このコンテンツは、パパ活に興味がある40代・50代・60代の男性向けに書いています。
いいおっさんになると、もはやお金をかけない出会いなどほとんどありません。むしろ『出会い』ということを言ってる時点でキモいおっさんと認識されてしまいます。
しかし、
- 若い子とデートしたい
- ちやほやされたい
- チョメチョメしたい
などの願望はいつになっても消えないものですよね。
キャバクラも飽き、風俗も飽きた経験豊富な紳士が最終的にパパ活に向かうのは必然なのかもしれません。
ネット上のパパ活の情報は男性にとって都合の良いこと書いた記事が多くありますが、このサイトの情報は、パパ活を始めたい男性にとってできるだけリアルな情報をお届けしたいと思います。
パパ活に興味があり、検索していたら本サイトにたどり着いた。
そんなあなたに、5年以上のキャリアを持つ私がこれから紹介する『パパ活を始める上での5つの心構え』が少しでも役立つ情報になれば幸いです。
5つの心構え
お金に不安があるならやめとくべき
最初にして一番重要なのはこれ。
ネット上の都合のいい情報に惑わされ、安価で楽しめると思うと危険です。
お金を払い、手っ取り早く可愛い女の子といい感じの関係になりたいと思う気持ちはわかりますが、好みの子に出会うのはそんなに簡単ではありません。理由は以下の通りです。
『選び放題』かつ『お金を払ってまで会う』という事実が、あなたの女性選びのハードルを爆上げしてしまいます。
- お金を渡してまで会うほどではないな
- もっといい子と出会えるはず
こんな気持が徐々に湧き上がり、現れることのない理想の女性を探す負のスパイラルに向かわせます。
パパ活で出会う女性の目的は『お金』であり、あなたとの『出会い』ではありません。
匂わせるだけの茶飯女、無愛想女、初対面なのにバッグ買わせようとする女、写真詐欺、業者など…こういったハズレくじを引いてしまうこともあるかもしれません。
これらの理由から、本当に気に入った子を探すとなると数をこなすのが基本になってくるということが言えます。そしてそれは『顔合わせ(ただ会うだけ)』というアクションだけでそれなりのお金がかかることを指しています。
パパ活では1時間以内の顔合わせで5,000~10,000円のお手当が相場となっており、一番要望の多い10,000円のお手当を渡したと仮定します。
(お手当:10,000円 + カフェ代・軽食代:2,000円)× 10人 = 120,000円/月
顔合わせだけで月12万円(汗)
自分自身の交通費などを含めるともう少しプラスになります。しかし、これだけのコストをかけて会ったとしても、2回目も会う気になれるのは10人のうち2人か3人くらいでしょう。
最低限これくらいのコストを覚悟できないと理想的な出会いは難しいという心構えが必要です。
気になるお手当相場はこちらの記事で解説していますので興味がある方はどうぞ。

ガチ恋しやすい人は向いてない
ある程度活動に慣れた女性は、男性に思わせぶりな態度をとってどこまでお金を引き出せるか探ってきます。(パパを育てる的な発言をしてる人がいます)
お金を介しての関係性と理解して始めたにも関わらず、会っているうちにいつの間にか恋愛モードになってしまうと、金銭的にも精神的にもダメージを負ってしまいます。
以下の気質がある方はパパ活向きではないのでやめておいたほうがいいです。
- 女性の思わせぶりな発言がどうしても気になってしまう
- 俺に対しては本気に違いない!と思ってしまい、過去に失敗経験がある
- そんなことはない!あの子はいい子なんです!と盲目になってしまい、過去に失敗経験がある
- 恋する自分に恋してしまう
- 他の男にも会っているのでは…と不安になってしまう
基本的に男女ともに複数の案件を同時進行できるくらいの人のほうが向いてます。
余裕を持って紳士的な振る舞いを
パパ活アプリ・サイトでは、ニックネームをベースにやり取りを行うため、匿名性が高いものがほとんどです。
最初のやり取りの段階では、実際に会うかどうかわからないし、会ったとしても一回きりの可能性もあります。だからと言って、最初から下心丸出しにしたり、適当な態度をとるのはやめましょう。
デリカシーなく最初のメッセージから大人の関係の話を切り出すと、あっと言う間にブロックされます。
「こっちはお金を払うんだぞ!」的な傲慢な態度はNGです。
女性はお金を受け取る代わりに大事な『若い頃の時間』を差し出しています。
もともと対等な関係ではありませんが、どちらが優位かは見る視点によって変わり、そこが交差する『条件』が合うからこそ続く関係なのです。
あくまで紳士な対応を心がけましょう。

普通にしてれば上位2割
2回目も会う気になれるのは10人のうち2人か3人でしょう
と前述しましたが、これは女性側にとっても同じ様な状況みたいです。
- 一発目のメッセージから大人の関係を打診される
- まともなやり取りができない
- メッセージが突然途切れる
- 条件が合わないと暴言を吐かれる
などなど、約束確定までのハードルは女性側の方高そうです。そして、いざ確定しても当日にドタキャンされてしまったり…。
女性から見て8割がハズレ。だからこそ普通にしていれば勝手に上位2割。
つまり、常識的に振る舞うだけであなたの評価は簡単に上がり、同時に競争力も上がります。
普通のマッチングアプリのように、イケメンで金持ちの若者がいる空間で勝負するより遥かにイージーファイトです。
最初のメッセージのやりとりでは、
- まずあいさつ
- 自分の希望条件をしっかり伝える
- 会う候補日をいくつか提示する
- 相手の質問・疑問に的確に答える
- 確定した日時のリマインド
- 「当日楽しみにしてます」の一言
- 条件が合わなければ「ありがとうございました」
- 下心を見せない
最低限これだけを常識的にこなせばOKです。ビジネスができる紳士なら当たり前にこなせますね。

食事だけの関係がちょうどいい
ご飯パパとして活動している筆者ですが、酸いも甘いも経験した結果、現在のスタンスに落ち着きました。
結論から言うと、パパ活における致命的なトラブルの多くは『大人の関係』を望んだ時に起きているということです。
パパ活アプリでは女性の方から初対面で大人の関係を打診してくることが割とあります。男からしたら願ったり叶ったりのような状況ですが、そんな時こそ要注意です。
男はS○Xをちらつかされた瞬間IQが下がります。冷静な判断力を奪われ、金銭トラブルや美人局などの事件に巻き込まれない注意しましょう。
食事だけの関係であれば危険もなく普通に楽しく過ごせることがほとんどです。
「食事で会えるだけでうれしい。大人の関係は無理に求めないよ。」
これくらいのスタンスの方が結果モテますし、思わぬ副産物を生むこともあります。
最後に
この記事の内容がこれからパパ活を始める方にとっての参考となれば幸いです。
『パパ活はお金目当ての女性ばかり』というイメージはその通りですが、会ってみるとほとんどはその辺にいる普通の女の子です。
お金が欲しい理由も人それぞれ。仲良くなると、こちらに極力無理をさせないように気を遣ってくれることも多いです。
男性側は、女性が求める『大人の余裕がある男性』を演じるゲームとして遊ぶと、色々な反応が見れて楽しめると思います。
次回はパパ活を始める前に知っておきたい『パパ活の種類』について解説します。
